矯正歯科について
矯正歯科とは
矯正歯科は歯並びを良くするだけではありません。
- かみ合わせが悪い事により起こり得る症状を予防する
- 顎の機能を含めた「噛むため」の発育を促進・維持
以上も矯正治療の目的です。
このようにお口の悩みを解決しながらも、歯並びによるコンプレックスも解決してくれます。
当院で長く矯正専門の医師として勤めていただいており、患者さんからも気さくな先生で安心して治療を受けられますと大変好評です。
たくさんの治療法から最適な治療をご提案
当院では豊富な治療経験をつんだ専門医が患者さんの希望を考慮した上で、最適な治療方法をご提案します。
一般的に、歯並びの矯正治療にはたくさんの選択肢があります。
たとえば、「治療開始時期」「使用する装置の種類」「抜歯や非抜歯」などは、それぞれの患者さんによって最適な治療方法がことなります。
当院では、治療選択肢が複数存在する場合には、それぞれの治療選択肢の良い点、不利な点を分りやすく説明し、患者さんが理解、納得した上で治療方針を決めること基本理念としています。
出来るだけ歯を抜かない治療
多くの治療実績と経験を生かし、矯正歯科認定医が、誠実に治療します。
見た目もキレイで、長持ちするような「抜歯をしない矯正」をご提案「歯を抜かないで矯正治療できませんか?」というご相談をいただきます。
「できるだけ、歯を抜かない治療が望ましいことは明らか」です。
当院では豊富な経験と治療実績を生かし、また、成人の方には最先端のインプラント矯正治療により、見た目もキレイで、長持ちするような「抜歯をしない矯正」とご提案します。
ただし、検査により、
- ①非抜歯による治療が明らかに不可能な場合
- ②非抜歯による治療により、歯の健康に長期に渡って悪影響を及ぼす可能性がある場合
- ③患者さんが望む治療結果が、非抜歯治療では対応できない場合
は、最低限の抜歯による治療をご提案させて頂きます。
大人の矯正治療
子供の矯正治療 早期受診をおすすめします
小児矯正(子供の歯並び矯正)
お子様の矯正について
歯並びを整える事は、歯並びの不正を治し、見た目を良くするだけの治療ではありません。
歯並び・噛み合わせが悪いことから、咀嚼がうまくいかなかったり、虫歯になりやすかった歯を健康にします。
当院では、お子様の「お口の状態」やご要望に合わせて、矯正治療を行っております。矯正認定医による治療も可能です。
詳しくはお問い合わせください。
ムーシールド(子供の反対咬合を治す治療)
反対咬合はいわえる「受け口」です。
右図のように「下の歯」が「上の歯」を隠している状態です。反対のケースもあります。
このままの状態だと、発音がしにくい、うまく噛めずに消化不良になる、などのデメリットがあります。
当院では、この症状に対して「ムーシールド」という装置を使って、改善を行います。
ムーシールドの治療のポイント
- 反対咬合(受け口)と診断されたら、早期治療を!
- 寝ている時に装置をつけるだけ!
- 経過観察が重要ですので、通院を守ろう!
- 3才から使用できる装置です
- 早期の治療であれば1年以内にほとんど改善できます
反対咬合(受け口)の症例
半年で症状が改善されました
治療前 | 半年後 |
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咬合誘導による矯正治療
咬合誘導と言うと、イメージがしにくいですが、顎は年齢を重ねると成長します。
その成長過程を活かしながら歯並びを改善する方法です。
子供の頃にしかできな治療法です。
この頃の治療を「1期治療」と言い、対象年齢は「5歳~11歳」になります。